次亜塩素酸水でコロナウィルスを殺菌しよう
世界中で新型コロナウィルスが流行しています。
日本でも多くの方が新型コロナウィルスに罹り、新型コロナウィルスにより命を落としています。
新型コロナウィルスになるかもしれない危険性が自分のすぐそばにあります。
新型コロナウィルスにかからないためにも新型コロナウィルス対策をしていく必要がありますね。
新型コロナウィルス対策とはどのようなものがあるのかが気になったので調べてみました。
マスクをつけることや、手洗いうがいなどが良いとされており、出来る限りアルコールなどで消毒をすると良いと推奨されています。
調べていく中で気になるワードがありました。
それは「次亜塩素酸水」です。
聞いたことがない言葉でしたので、よくよく調べてみることにしました。
調べてわかったのですが、次亜塩素酸水は、他の消毒液よりも殺菌能力が高く、保育園や幼稚園などでも利用されているほど安全性が高い消毒液なのです。
この次亜塩素酸水で消毒を行うことが、新型コロナウィルス対策の有効策として挙げられています。
実際に次亜塩素酸水の商品がどんどん開発されて多くの方が次亜塩素酸水を購入しています。
今回この記事では、私が調べた次亜塩素酸水について解説させていただきます。
目次
次亜塩素酸水が人気の理由
新型コロナウィルス対策には次亜塩素酸水で身の回りのものを消毒することが良いと推奨されています。
推奨されているだけではなく、実際に多くの方が次亜塩素酸水を購入して利用しています。
amazonや楽天市場などの大手インターネットショッピングサイトなどでも、次亜塩素酸水と検索すれば多数の商品が出てきます。
新型コロナウィルス対策として推奨されているから人気が出るというのはわかりますが、いくら推奨されていたから言って、使い勝手が悪いようなものであれば誰も購入はしませんよね?
次亜塩素酸水が人気の理由は手軽に簡単に消毒が行えて、しかも高い殺菌力を発揮してくれるからです。
次亜塩素酸水の商品は主に消毒スプレーや消毒液などがあります。
消毒スプレーの使い方は、消毒スプレーを吹きかけるだけです。
次亜塩素酸水の消毒スプレーを吹きかけるだけで、その場所のウィルスが死滅します。
消毒を行うのに工数がかからず、労力もいらずにウィルス対策が出来るのであれば、誰だって手に入れたいですよね。
特に、このような新型コロナウィルス問題の最中のため、当然のように多くの方が手を伸ばしています。
次亜塩素酸水であれば、とても簡単にウィルス対策が出来て、自分が消毒したいところに次亜塩素酸水を吹きかけるだけで効果の高いウィルス対策が出来るということです。
人気の理由は手軽さと高い殺菌力ということが分かりました。
次亜塩素酸水って安全なの?
次亜塩素酸水が新型コロナウィルスに有効だと囁かれるまでは、私は次亜塩素酸水というものを知りませんでした。
普段利用していないものだからこそ、次亜塩素酸水がほんとに安全なのかが気になりました。
そこで次亜塩素酸水の安全性について調べてました。
調べてみた結果、次亜塩素酸水はその性質上、とても安全なものだということが分かりました。
例えば、次亜塩素酸水で野菜を消毒した場合、野菜のタンパク質に反応して次亜塩素酸が塩に変わる性質があります。
次亜塩素酸水を手に吹きかけた場合、一定時間を経過すると次亜塩素酸はガスになり消える性質があります。
つまり、低残留性であるため非常に安全であると言えます。
次亜塩素酸水の消毒スプレーで、ドアノブを消毒した場合、次亜塩素酸水はウィルスを殺菌した後、ガスとなって消えるのです。
きちんと仕事をして仕事が終わればササッと立ちさる。
まさに仕事人のような良い働きを次亜塩素酸水はしてくれるのです。
次亜塩素酸水は乳児の哺乳瓶や乳児が使うおもちゃなどの消毒にも使われています。
乳児に利用が出来る程、次亜塩素酸水は安全性が高いとのです。
次亜塩素酸水の効果の実証ってあるの?
次亜塩素酸水が他の消毒液と比べて高い殺菌力を誇る効果の実証は、様々な研究機関で行われた試験結果が示しています。
実証データはいくつかあるのですが、ここでは1つだけ簡単に試験内容と試験結果をお伝えさせていただきます。
次亜塩素酸水と、他2種の一般的な消毒液を用意し、種々様々なウィルスや細菌が入っている溶液に加えて、どれだけウィルスや細菌が死滅するのかを比較しました。
その結果、他2種の消毒液では死滅出来なかったウィルスや細菌を、次亜塩素酸水は1分程度で全て死滅させたのです。
一般的な消毒液よりも瞬間性があり高い殺菌効果があるということを示す効果検証となっています。
ちなみに、試験で使われた他2種のうち1種はキッチンで使うあの有名な漂白剤です。
漂白剤を乳児や幼児に利用しようとは思わないと思いますが、次亜塩素酸水は乳児の哺乳瓶の殺菌にも使われています。
殺菌効果が高いだけではなく、安全性も他の消毒液と比べても非常に高いことがわかりますね。
マスクを洗ったあとは次亜塩素酸水で消毒!
次亜塩素酸水について調べていて、ハッとさせられたことがあります。
こういう時に、次亜塩素酸水で消毒をする必要があるんだと実感しました。
新型コロナウィルス対策のために多くの方がマスクをつけて外出しています。
ウィルスを防いでくれたマスクにはたくさんのウィルスや細菌がついています。
そのマスクを全く触らずに、外出先から帰宅するという人はほとんどないと思います。
マスクがずれたらマスクを直すために触りますし、なにかと違和感があってマスクを触っていたりします。
そのウィルスがついたマスクを触った手は清潔と言えるでしょうか?
ウィルスがついたマスクを触った手には、たくさんのウィルスが付着している可能性が高いです。
マスクを触った後の手を綺麗にしないまま身の回りを触ってしまうと、身の回りのものがどんどんウィルスまみれになってしまいます。
マスクを触った後にすぐに手を洗える環境や状況であれば、手洗い石鹸で手を洗うことでウィルスを除去出来ますが、実際にそのように都合がいいことはほとんどないのではないでしょうか?
そんな時に次亜塩素酸水の消毒スプレーや消毒液や消毒ジェルを携帯しておけば、いつでもどこでも手軽に効果の高い殺菌が行えるのです。
次亜塩素酸水があれば、手を洗えなくてウィルスまみれになってしまって状況を回避出来て、いつでも手を清潔な状態に保つことが出来るのです。
マスクを触った手にはウィルスがたくさん付着しているということは私にとっては盲点でした。
そして、マスクを触った手を簡単に消毒が出来るということで、次亜塩素酸水をすぐに活用してみようかなと思いました。
人がよく触る場所はウィルスや細菌まみれ
新型コロナウィルス対策を行い予防を行うということは、自分の命を守ることに繋がります。
大げさではなく、実際に多くの方が新型コロナウィルスにより命を落としています。
1人1人が意識高く行動していくことが、新型コロナウィルス問題を早く終わらせるための近道です。
そこで、人がよく利用する場所、人がよく触る場所はウィルスや細菌まみれであると自覚して行動していきましょう。
例えば、人が集まる休憩室や会議室は常に消毒を行いウィルスを除去しておきましょう。
ドアノブなど、どうしても触らないといけないものにも注意を払い、常に清潔に保ちましょう。
自分がよく触るものも常に綺麗にしておきましょう。
1日の中で、スマートフォンやiPhoneなどの携帯電話端末をよく触る機会があるかと思いますが、そうしたものにもウィルスや細菌がついている可能性が高いです。
清潔に保つための消毒方法はとても簡単です。
次亜塩素酸水で消毒を行うだけでいいのす。
1日の中で複数回、手洗いを行うと良いとされていますが、手が洗えない環境や状況であれば次亜塩素酸水で手を消毒しましょう。
手だけではなく衣服も消毒出来ますので、自分の体や、自分が身につけているものを常に消毒して清潔に保つことを意識していきましょう。
次亜塩素酸水1つあれば、よく利用する場所や、身近に見に付けているものまで、しっかりウィルス除去することが出来ます。
もし、なにもしなければウィルスはどんどん拡散していきます。
ウィルスが拡散するということは新型コロナウィルス問題をもっと大きくしてしまうことに繋がります。
問題が大きくなり手遅れになる前に、1人1人が出来ることをしっかり行っていきましょう。
まとめ
新型コロナウィルス対策に有効的であるとされている次亜塩素酸水について調べてみました。
次亜塩素酸水が新型コロナウィルス対策に有効的であるとされている理由は、高い殺菌力と安全性に優れているからです。
次亜塩素酸水は、市販され家庭で使われている一般的な消毒液よりも高い殺菌力があります。
様々な研究施設で行われた試験結果により、次亜塩素酸水の殺菌効果が実証されています。
効果が高いだけではなく次亜塩素酸水は安全面にも優れています。
乳児の哺乳瓶の消毒にも利用することが出来て、野菜を洗うことにも利用出来ます。
次亜塩素酸水での消毒方法はとても簡単です。
消毒したい場所を、次亜塩素酸水の消毒スプレーなどで、吹きかけるだけです。
簡単に利用が出来て、誰でも簡単に高い殺菌効果を得られるのが次亜塩素酸水です。
人がたくさん集まる場所、よく利用するものにはウィルスや細菌がたくさんついています。
次亜塩素酸水で都度の消毒を行うことで、ウィルスを除去出来て、ウィルスの拡散を防ぐことが出来ます。
新型コロナウィルス問題は、他人事ではなく自分事です。
自分の命、自分の家族を守るためにも、1人1人が出来ることをしっかり行っていきましょう。
もっとこうしておけば良かったと思っても遅いのです。
手軽に出来る次亜塩素酸水での消毒を私もしていこうと思います。
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